【現地調査】地域通貨が地域経済と森林の整備保全に寄与~高知県の事例
平成21年12月17、18日で、高知県へ現地調査に行きました。
今回訪ねたのは、高知県吾川郡いの町を中心に活動しているNPO法人 土佐の森・救援隊。 朝岡委員、小西委員、吉田委員、事務局横井に北海道大学で地域通貨の研究をしている宮崎氏も加わって調査を実施しました。

地域通貨「モリ券」
「土佐の森・救援隊」は、森林保全を中心とした活動をしており、副業的に林業を行う小規模林業を復活し増やすことで、森林保全を図ろうとしています。特に下流域や都会を含めた多層的な活動により、地元農家やサラリーマンの副業、定年退職者のセカンドワーク、学生や都市住民のボランティア・ボラバイト・アルバイトといったこれまで林業に従事することの少ない人々に森業への関心と参加を促す活動を展開しており、そのなかで地域通貨「モリ券」を活用します。

高知なのにまさかの雪!!
森林組合などのように林業で生計を立てる人々に任せきりであった「森林の整備保全」に対して、様々な人々の参加を促し、活動の参加者と地元の商店や地場産品などを結びつけ、それにより地域が森林の整備保全に感心を持つとともに地域経済にも寄与する仕組みとして地域通貨が一役買っており、大変興味深い事例でした。


NPO法人 土佐の森・救援隊 中嶋さんのレクチャー

<説明資料より>
森林ボランティアで月20万を稼ぐ人も。地域にとってなくてはならない副業に!!

2日目は現地へ


ガソリンスタンドで「モリ券」を使う。

結構使う人いるんだよ。ほら!

間伐材がエネルギーに

木質バイオマスの地域循環システム
(プラント/破砕してチップに)

加工して売ることも。












