プロジェクトⅠ:北陸地域における北東アジアとの経済連携の調査研究

北陸地域の各県は古来より東アジア(特に北東アジア)との交流を行っており、いまやグローバル化に向けて経済面での連携が不可欠となりつつある。北陸地域の経済資源を活用した北東アジア地域との連携を探る。

平成20年度は昨年度の研究成果をふまえ、“物流戦略”をテーマに北陸地域と対岸諸国との連携を検討する。

プロジェクトⅡ:北陸地域の自立に向けた方策の検討

現在策定中の国土形成計画においても地域の自立と広域的な取り組みによる問題解決が強く求められている。北陸地域に住む我々も自らの意思に基づき北陸の連携による自立した地域づくりについて議論し、情報発信するための調査・研究を行う。

平成20年度は昨年度の研究成果をふまえ、北陸地域における公共交通基盤のあり方と広域な地域連携の促進を検討する。

プロジェクトⅢ:中越地震被災地(中山間地域)の復興に関する検討

平成19年度の研究成果を 活かし、「柏崎えんま通り商店街の復興」の継続支援、及び商店街復興の取組(川口町東本町、小千谷市東小千谷地区、石川県穴水町)への支援を行うととも に、中越大震災からの復興支援プログラム策定における理論的整理、「ものがたり復興」手法の一般モデル化、「ものがたり復興」手法の一般モデル化、「もの がたり復興」活用による地域力解析モデルの検討などの調査研究を行う。

プロジェクトⅣ:「新たな公」による北陸の地域づくりの検討

近年、これまで行政が担当してきた公の領域、及び公と私との中間的な領域において、行政と多様な主体の協働による地域づくりが急速に進展している。その結 果、「新たな公」による地域づくりという概念が浸透してきたが、担い手の確保、資金の確保を含め、その活動環境にはまだまだ課題も多い。

そこで、人口減少や高齢化、厳しい自然環境といった北陸地域の情勢をふまえつつ、「新たな公」による地域づくりの実現に向けた具体的施策について検討する。