プロジェクトⅠ:北陸地域における北東アジアとの経済連携の調査研究
北陸地域の各県は古来より東アジア(特に北東アジア)との交流を行っており、いまやグローバル化に向けて経済面での連携が不可欠となりつつある。北陸地域 の経済資源を活用した北東アジア地域との連携を探る。
平成21年度は2年間の研究成果を踏まえ、北東アジア地域でもとりわけロシア極東、中国東北部における近年の開発計画に着目し、企業の進出可能性について 検討する。
プロジェクトⅡ:北陸地域の自立に向けた方策の検討
現在策定中の国土形成計画においても地域の自立と広域的な取り組みによる問題解決が強く求められている。北陸地域に住む我々も自らの意思に基づき北陸の連 携による自立した地域づくりについて議論し、情報発信するための調査・研究を行う。
平成21年度は、東京圏と地方圏相互の役割分担や連携、地方圏内における都市間及び都市と農山漁村との役割分担や連携のあり方について研究し、自立した国 づくり・地域づくりの方策について提言を試みる。
プロジェクトⅢ:中越地震被災地(中山間地域)の復興に関する検討
「柏崎えんま通り商店街の復興」の継続支援、及び商店街復興の取組(川口町東本町、小千谷市東小千谷地区、石川県穴水町)への支援を行うとともに、中越大 震災からの復興支援プログラム策定における理論的整理、「ものがたり復興」手法の一般モデル化、「ものがたり復興」手法の一般モデル化、「ものがたり復 興」活用による地域力解析モデルの検討などの調査研究を行う。
プロジェクトⅣ:「新たな公」による北陸の地域づくりの検討
近年、これまで行政が担当してきた公の領域、及び公と私との中間的な領域において、行政と多様な主体の協働による地域づくりが急速に進展している。その結 果、「新たな公」による地域づくりという概念が浸透してきたが、担い手の確保、資金の確保を含め、その活動環境にはまだまだ課題も多い。
そこで、人口減少や高齢化、厳しい自然環境といった北陸地域の情勢をふまえつつ、「新たな公」による地域づくりの実現に向けた具体的施策について検討する。
平成21年度は、地域に落とし込んだ実証実験を行う。
プロジェクトⅤ:中山間地の活性化策を用いた課題解決手法の調査研究
本研究は、地域の自立を促進し持続可能な地域形成するため、中山間地域を対象として地域通貨を導入し、「地域内コミュニティの活性化」「都市・外部との交流」「地域内の人材活用」等中山間地域全体の課題解決の手法としての評価をおこない、今後の地域の持続的発展に寄与しようとするものである。











